HSPで楽しく生きる|もも様
目次
プロフィール
名前 | もも |
活動内容 | 「HSPで楽しく生きる」をテーマに発信中。セミナーや講演会、企業案件など活動は多岐にわたる |
都内中小IT企業に勤める30代OL。
2度のメンタルダウンを経験し、30歳のときに『HSP』と出会う。
自己理解を深めるうち、自身の「在り方」を見つけ、快適に心地よく生きられるように。
2021年3月より「HSPで楽しく生きる」をテーマにTwitterで発信スタート。
想いを言語化したツイートは多くの反響を呼んでいる。
今ではセミナーや講演会、出版、企業案件の依頼も多数。
もも様について
現在、幅広い分野にてご活躍されているもも様について、以下に活動内容の一部をご紹介します。
「HSP」とは?
「HSP(Highly Sensitive Person/ハイリー・センシティブ・パーソン)」は、生まれつき感受性がとても強く、気質が敏感な人を指します。
HSPは、 Highly Sensitive Personの略で、生まれつき敏感で、周りからの刺激を過度に受けやすい「繊細な人」のことをいいます。 アメリカの心理学者のエレイン・N・アーロン氏が1996年にこの特性を提唱しました。 一般的にこのような特性のある方は、神経の細かさや高ぶりやすさは感覚刺激に対する「繊細さ」がもとにあると言われています。 HSPの言葉自体は医学的(病気)的な用語ではなく、心理学的な概念として示されています。
引用元:BESLIクリニック
HSPには、以下のような特徴があります。
①深く情報を処理する
②過剰な刺激を受けやすい
③共感しやすい
④心の境界線が薄い・もろい
⑤疲れやすい
HSPは、統計的に人口の15%~20%。5人に1人があてはまるといわれています。10人に2人はHSPだととらえることができるので特有な性質というわけではありません。
しかし残りの8割がHSPにあてはまらない場合、周囲のほとんどがHSPではないということになります。
HSPの人は周囲に合わせようと無理をしてしまいがちなので、稀な性質ではなくても生きづらさを感じてしまうことが多いようです。
もも様とHSP
もも様も、子どものころからさまざまな場面で「生きにくさ」を感じていました。幼少期から大人になるまで、いろいろなことで傷つき、挫折を経験し、生きる自信をなくしてしまうこともあったそうです。
しかし29歳のときに、大切な人の死をきっかけに「後悔のない人生を生きよう」と決意。一念発起して憧れの会社への転職を果たしますが、やはりそこでも生きにくさを感じることが出てきてしまいます。
生きにくさに悩みながら迎えた30歳。「生きづらい」というキーワードでインターネット検索をしたときに、HSPと出会ったのです。
もも様が現在の活動に至るまで
HSPを自覚してからもうまくいくことやいかないことがたくさんあったももさん。ですが、考え方をかえることで気持ちが楽になることが増え、少しずつ楽しく生きられるようになっていったそうです。
そして、転職活動中にコンサルタントの方から提案を受け、Twitterでの発信を開始。Twitterを通じて出版のお話をいただくなど、世界が大きく広がっていきました。現在Twitterのフォロワー数はなんと3万人。同じHSPに悩むk方に向けて、有益な情報や気持ちが楽になるツイートを発信しています。
現在はコラムの執筆や講演会、セミナーの開催など、幅広くHSPについてお話されており、活動の場を広げていらっしゃいます。
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