男性心理で好意の脈アリサイン9個を解説！うまくアプローチする3つのテクニック
男性の心理がわからなくて、好意があるのかどうかもよくわからないとお悩みではありませんか。女性と男性は心理的に異なる部分がありますので、男性の仕草や行為を女性的な視点で見ていると好意のサインを見逃してしまう場合があります。
そこで、当記事では男性心理を男性目線で解説し、好意の脈アリサインを9個紹介します。また、好意のサインが見えたときにどうアプローチすればいいのかというテクニックも解説しますので、ぜひ参考にしてください。最後までお読みになれば、あなたに好意がある男性を把握したり、男性にうまくアピールしたりできるようになるでしょう。
目次
男性心理の好意のサイン9個を解説！
男性心理の好意のサイン9個を紹介します。実際に男性である筆者がこういう行為をしているとき、男性心理的に脈アリだと思う項目を列挙しました。下記項目に当てはまる男性はあなたに好意がある可能性が高いでしょう。
男性心理の好意のサイン9個
- 積極的に話しかけてくる
- 連絡以外でLINEを送ってくる
- 飲み会で近くの席に座りたがる
- 視線が合うことが多い
- カッコつけたがる
- 髪型の変化などに敏感になる
- 恋愛の話を持ちかけてくる
- 他の人と話す時に比べて口数が多い
- LINEの既読が早い
積極的に話しかけてくる
男性が積極的に話しかけてくる場合は好意がある可能性が高いです。理由としては、男性は興味のない女性と他愛のない話をしたいとはあまり思わないから。もちろんおしゃべりな男性も存在し、よく話をする方もいます。
注目して欲しいのは、他の女性と比較して自分にだけ積極的に話しかけてくる場合です。寡黙な男性でもおしゃべりな男性でも明らかに自分にだけ話しかける回数が多く、頻度が高い場合は好意があると見て間違いないでしょう。
元々あまり喋らない男性があなたにだけ積極的に話しかけてくるなら、脈アリだと思って問題ありません。
連絡以外でLINEを送ってくる
話しかける以外にもさらにわかりやすい項目がLINEです。好意のある女性に男性は業務連絡以外のLINEを送りがち。話しかける理由と一緒ですが、好意を持った女性と男性は無駄話でもいいので会話したいと思うものです。
女性からすると連絡以外のLINEをすることは普通に思われる場合もあるでしょうが、男性は特に用事のないときにLINEを送る人はほとんどいません。無駄話を嫌う男性として、積極的に用事のないときに連絡をとってくる人はあなたに少なからず好意があるとみて大丈夫です。
飲み会で近くの席に座りたがる
飲み会の席で近くに座りたがるのも、わかりやすい好意のサインです。飲み会は距離をぐっと近づけられるチャンスですが、そもそも席が遠いと話をすることが難しくなります。好意を持った女性の近くに座りたいと思うのが自然です。
特に会社の飲み会など人数が多いときに近くに座りがちなことが続いていると、ほぼ間違いなくあなたに好意があると見て問題ないでしょう。ポイントは複数回連続して近くに座るところです。一度、二度では判断が難しいのですが、三回以上続けば意図して近くに座っていますよね。
視線が合うことが多い
男性は好意を持った女性を無意識に目で追ってしまうことが多いので、視線が合うことも脈アリサインです。もちろん、あなたが目で追っていると目が合うのは当然ですが、たまに相手を見た際に目が合うことが続くなら好意があるといえます。
視線で判断するのは少し脈アリサインとしては弱いと思われるでしょう。しかし、他のLINEや飲み会での振る舞いなどと総合して考えると重要な要素になり得ます。好きな人のサインを見逃さないためには、複数の脈アリサインを総合して考えることが大切です。
カッコつけたがる
男性があなたの前でカッコつけたがっている場合は好意のサインと思って問題ありません。男性は何歳になっても少し幼稚なところがあるものです。好きな人に自分をよく見せたいと思うのは子どもでも大人でも一緒。
たとえば仕事で成果を出したことを急に喋り出したり、昔の武勇伝を語り出したりしたときはあなたにアピールしている可能性があります。人によってはウザいと思うようなアピールの仕方ですが、あなたにとって「かわいい一面がある」と思える男性であれば、アピールを受け入れて話を聞いてあげましょう。
髪型の変化などに敏感になる
男性があなたの髪型や洋服などの変化に気づく場合は、脈アリサインと見て問題ないでしょう。男性は一般的に女性の変化に疎いものですが、好きな人となると話は別です。常に見ているため、些細な変化に気づきやすくなります。
視線が合うときと同様の理由で、好きな人を目で追ってしまう男性が多いため、変化に敏感になっている場合は好意のサインといえるのです。特におしゃれに疎そうな男性に「髪の毛切った？」「髪型変えた？」と言われた場合は、好意のサインと捉えてもいいでしょう。
恋愛の話を持ちかけてくる
恋愛の話をもちかけてくる場合は、あなたに少なからず好意を抱いていると見て問題ありません。男性は恋愛の話を基本的にあまり得意としません。どちらかというと男性同士で下世話な話をしている方が好きだからです。
それでも女性に「彼氏いるの？」とか「デートに行くならどういうところがいい？」などと質問してくる場合は、好意があるからと見ていいでしょう。好きでもない女性の恋愛事情に男性は興味がありません。恋愛の話を持ちかけてきた場合は、かなり高い確率であなたに好意があると思って問題ないでしょう。
他の人と話す時に比べて口数が多い
他の人と話すときに比べて口数が多いのも好意のサインです。男性は好意がある女性と話すときに、つまらない人だと思われたくないと思います。間を埋めるためにたくさん話すようになるというわけですね。
沈黙ができて、男性がすぐに他愛もない話や質問をしてきたら、間を嫌っている証拠です。もちろん、ただ話下手なだけな可能性もありますが、他の要素とあわせて考えると十分わかりやすい好意のサインといえるでしょう。
LINEの既読が早い
LINEの既読が早いのも好意のサインです。男性にも色々なタイプがいて、すぐに既読をつけて返信する人もいれば、なかなか既読をつけないタイプの人もいます。特に既読が遅いタイプの方が早く既読をつけるようになったら、好意があると思って良いでしょう。
元々、ズボラで返信を後回しにする人があなただけにすぐ既読をつけるなら、好意があると言っているようなものです。もちろん、あなただけかどうかを確かめるのは難しいですが、共通の友人に協力してもらって確かめるのも一つの手ですよ。
男性が女性に好意を持った場合の心理は？
男性が女性に好意を持ったとき、どういった心理になるのか、気になりませんか。男性は先述した通り、少し幼稚なところがあります。子どもみたいな発想だと思われるでしょうが、男性のことを理解したいとお思いなら、下記のようなことを男性が考えていることを知っておくと良いでしょう。
男性が女性に好意を持った場合の心理
- カッコいいところを見せたいと思う
- 彼氏がいないかどうか不安に思う
- 好きになったら多少のことは気にならなくなる
ぜひ、男性の好意のサインを読み取る際の参考にしていただければ幸いです。
カッコいいところを見せたいと思う
男性は好意のある女性にカッコいいところを見せたいと思うもの。好意のサインの項目でも紹介した通りです。男性がカッコいいところを見せたいと思うと、見栄を張ったり、昔の武勇伝を語りがちになります。また、仕事や趣味などで成果が出たら自分から見せがちです。
仕事の成果やプライベートのことを自慢してくるなと感じたら、あなたに好意があるサインです。とはいえ、そのサインをウザいと感じるか、好意的に感じるかはあなた次第。ウザいと感じた場合は受け流し、好意的に感じるなら話をよく聞いてあげると男性は喜びますよ。
彼氏がいないかどうか不安に思う
男性は自分が付き合えるかどうかを抜きにして、好意を持った女性に彼氏がいるかどうかが不安になる生き物です。直接聞けない関係だと、あの手この手で遠回りにあなたのことを調べようとします。
特にあなたの友人に「〜って彼氏いるの？好きな人は？」と聞くパターンも多いので、友人から情報収集するとあなたのことを好きなことが簡単にバレます。男性は単純な人が多いので、好意のサインを見てとることは意外と簡単です。
好きになったら多少のことは気にならなくなる
男性の良いところでもあり、悪いところでもあるのですが、好意を持った女性のことは多少のことには目を瞑ります。たとえば、仕事で失敗しても好きな女性なら許してしまうなど。本来、良くないことではあるのですが、男性の性質です。
特に男性は見た目や顔で好きになった女性の性格にも目を瞑る癖がある人が多く、可愛ければ多少性格が悪くても良いと思う人が多いのが実情。そのため、内面を磨くことも大切ですが、外見をとにかく磨く方が男性を落とすには効果的なのです。
男性の好意のサインに対する心理的に有効なアプローチ方法
男性の好意のサインはわかったと思いますが、そのサインに対してどうアプローチすればいいのか分かりにくいところでしょう。そこで、男性心理からみて、有効なアプローチ方法を三つまとめました。
心理的に有効なアプローチ方法
- 逆に「彼女いるんですか？」と質問してみる
- 飲み会で距離を詰めてみる
- 彼氏がいないことをそれとなく伝える
基本的に相手はあなたのことを好意的に思っているので、よっぽど下手をしなければアプローチは成功するので安心して大丈夫です。
逆に「彼女いるんですか？」と質問してみる
相手がよく話しかけてくる、LINEをよくしてくるなど好意のサインが見えた際に、あなたから恋愛の話を持ちかけてみましょう。「彼女いるんですか？」などの質問にはすぐに「いない！募集中！」のような返信が返ってくるでしょう。
このときに「彼女はいないけど…」のように濁してくる男性は要注意です。あなたに好意があるというよりは、あいまいな関係で遊びに持ち込みたいだけの可能性があるから。はっきりと彼女はいないし、今欲しいと思っているんだ！と言うような男性は安心して大丈夫です。
飲み会で距離を詰めてみる
飲み会で近くの席に座りたがる男性がいる場合は、その男性にあなたから距離を近づけてみましょう。ボディタッチを軽くしてみたり、少し砕けた口調にしてみたりすると、男性としては非常に嬉しく思うものです。自分に対して警戒心がないことがわかると男性は安心するものなので、好意に応えられる場合は上記の対応がおすすめといえます。
とはいえ、飲みすぎて酩酊すると醜態を晒したり、意図せずお持ち帰りされたりする可能性もあるため、注意しましょう。お酒はほどほどにして、会話を楽しむようにする方がお互いのためです。
彼氏がいないことをそれとなく伝える
相手の好意のサインがわかりやすい場合は、こちらから彼氏がいないことを伝えてみましょう。うまくいけばすぐに男性が告白してくれる可能性があります。あなたから直接的にアプローチしなくても、彼氏がいない・あなたに好意があることをなんとなく伝えていれば、男性としては「自分から告白しないと」と思うものです。
男性の見栄を張りたい、カッコつけたいという性質を逆に利用して、相手が告白するのに必要な要素を散りばめてあげると向こうから告白してくれます。ただし、男性の中には非常に奥手な方もいるので、どうしても向こうから来てくれない場合は、あなたから動くことも視野にいれましょう。
男性心理を読み違えると危険！好意のサインの勘違いに注意
好意のサインと思ったものが、全く違っていた場合は、空回りに終わる可能性があります。男性心理を読み違えると危険という話をしていきましょう。下記の2項目には注意してください。
- ボディタッチが多い
- 対応が紳士すぎる
上記は好意のサインに思われがちですが、意外と間違っていることが多いので注意しましょう。
ボディタッチが多い：ただセクハラ気質な男性なだけ
ボディタッチが多いのは好意のサインに間違いないのですが、やや方向性が違うパターンが多いので注意が必要です。というのも、ただセクハラ気質な男性なだけの可能性があるため。付き合いたいといった真剣な思いではなく、体に触りたいというだけの場合が多いのです。
ボディタッチが多いことに対して、嫌な気持ちにならなくとも、交際するのは気をつけた方が良いでしょう。付き合う前からボディタッチが多いということは、他の女性にもボディタッチをしている可能性があるからです。
対応が紳士すぎる：誰にでも優しいorあなたに興味がない
逆に紳士すぎる男性にも注意が必要です。男性の中には誰にでも異常に優しい人がいます。そういった方は、特にあなたに好意があるわけでもないのに、優しく対応するため、注意してください。
また、逆にあなたに好意や興味がないパターンでも紳士的に対応することがあります。好意がある人には多少の下心が見えるのが男性なので、あまりにも紳士的すぎると、自分に興味がないことを疑った方が良いでしょう。
補足：男性が女性に好意を向けられたときの心理を解説
ここまでは男性が女性に好意を向けたときの話をしてきました。一方、女性から好意を向けられたとき、男性はどういう心理になるのかを解説しましょう。次のような心理になってしまう男性が多いので知っておくとアプローチの参考になりますよ。
男性が女性に好意を向けられたときの心理
- 自分に好意があることがわかると意識してしまう
- 基本的に好意を向けられて嫌な気分になる男性はいない
自分に好意があることがわかると意識してしまう
自分に好意があるとわかると、男性はその相手を少なからず意識してしまうものです。全くそれまで意識してなかったとしても、知人や友人から「〜ってお前のこと好きらしいよ」と言われると、急に目で追ってしまったり意識してしまったりします。
男性に自分を意識させたいなら、遠回りに人を経由してあなたの好意を伝えることが有効というわけです。直接言っていないので、あなたから告白したわけではありませんし、向こうがその気にならなくても直接的にフラれていないので、ダメージも最小限に抑えられます。
基本的に好意を向けられて嫌な気分になる男性はいない
また、男性心理として、好意を向けられることを嫌に思う男性はいません。興味がなかったり、付き合うに至らなかったりしても、自分に好意が向けられる事実は嬉しいものです。
そのため、好意を伝えることは怖がらなくても大丈夫。もし直接が不安でしたら、上記のような遠回りな方法でも十分です。結果として付き合えるかどうかは相手とあなた次第ですが、少なくとも好意を伝えて相手が嫌な気分になることはほとんどありません。
まとめ
男性心理として好意のサインは下記9個が挙げられます。
- 積極的に話しかけてくる
- 連絡以外でLINEを送ってくる
- 飲み会で近くの席に座りたがる
- 視線が合うことが多い
- カッコつけたがる
- 髪型の変化などに敏感になる
- 恋愛の話を持ちかけてくる
- 他の人と話す時に比べて口数が多い
- LINEの既読が早い
男性は基本としてカッコつけたいと思っているため、好意のある女性に自慢したり、武勇伝を話したりしがちです。それらの男性的なアプローチをどう受け止めるかはあなた次第です。もし「カワイイ一面だな」と思えるなら、今回紹介した逆アプローチ方法を実践してみてください。あなたを好きな人は素敵な彼氏になってくれますよ。
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