「優しい男」で結婚相手を探すと危ない!?回避型男子のリスク
こんにちは、トイアンナです。
優しい男って「結婚には向いているけれど、いい人止まりでときめかない」イメージがありませんか?
ですが、実はいるんですよ。
トキメキを与えてくれる上に、優しい男が。
「えっ、そういう人と結婚すればいいじゃん!?」と、思いませんか。
違うんです。
今回は危険な「優しい男ぶった、回避型男子」のワナをお伝えしていきます。
目次
優しい男だからといって、結婚向きとは限らない
誰にでも優しくて、ニコニコしていて。
一緒にいると癒される。
そんな優しい男は、結婚向きなはずですよね。
ですが、もし彼が「男子校→理系学部→ラボ就職」みたいな、マジで出会いがありませんでした! な生活を過ごしていないなら。
ましてや、元カノが何人もいたことがあるのに、ある程度の年齢を超えても結婚をしたことがないのなら。
それは彼自身が結婚をする気が無かったか、もしくは「元カノがその分、彼との結婚を選ばなかった」ことを意味します。
いずれにしても、結婚をしたい女性にとっては危険を察知すべきタイミングです。
「誰にでも優しい」人は、大事なことに向き合えない
では、優しいのに結婚に不向きな人とは、どういう人でしょうか。
ここでは「浮気症・ギャンブル中毒・DV」のようなあからさまな事例は除外しましょう。
答えは優しいだけで、人生の大事な話し合いができない人です。
男性だけに限らず、女性にもいませんか?
誰にでも優しいけれど、大事な話し合いの場が来るとさっと逃げるか、泣くか、話を逸らすかしかできない。
付き合っている最初のうちはいいですが、優しさだけでは結婚してから「家事、育児、不妊治療、出産、受験、介護、相続」なんていう山場だらけの人生は超えていけません。
大事なところで逃げてしまう彼。
女性と付き合うところまでは進んでも、結婚前に「何か違う」と思われてしまうものです。
回避型男子は、本音を言うと結婚を望んでいない
そして心の底では本人も「平穏な日常が崩される恐れのある結婚というイベントすら迎えたくない」と願っています。
たとえ口では「結婚したいなあ」「彼女欲しいなあ」と言っていても、結婚はシビアな話し合いを経ずには進めない人生のイベント。
優しいだけの回避型男子は、元カノの数ばかり蓄積してはいくものの、結婚へは踏み切れません。
相手からも気づけば振られる、自分も心中では結婚したくない。
こうして回避型の優しい男子は、「なぜか結婚できないんだよね」と言いながら、実は本人の望むまま、恋愛市場をフラフラさまよっていくのです。
回避型男子を見抜くには、付き合ってからまじめな話し合いをしよう
回避型男子を見抜くには、付き合ってからがキモ。
付き合う前は「君とならどんな辛いことも乗り越えたい」「ひざを突き合わせて話し合える関係がいい」と言っている彼も、実際の場面でどうかはわかりません。
だから、まじめな話し合いは付き合って割とすぐにすべきです。
たとえば、
「私、子どもができづらい体質なんだよね」
「親と実はあんまり仲が良くなくて」
「親戚に将来、介護をしなきゃいけない人がいて」
「鬱で休職を考えてるの」
といった、まじめな態度でなければ渡り合えないシリアスな話し合いをしましょう。
そこで感情的にならず「私はこう思ってるんだけど、あなたはどう?」と自分もアンガーマネジメントをして、話し合いにチャレンジしてください。
そこで「そうか、話してくれてありがとう」と言ってもらえる相手に出会えますよう。
そして、向き合えない男性とそのままズルズルと続かず「関係を絶つ勇気」をもてますよう。
あなたのご武運を祈っています。