自己肯定感低い彼女から卒業する方法!自信に満ちた美しい女性になるには
素敵な恋愛をするためには、自分へのある程度の自信は必要。自己肯定感が低すぎると、普段の生活でも恋愛でも問題を抱えてしまう可能性が高まるのです。
本記事では、「もしかして私、自己肯定感が低くて面倒な彼女になってしまっているかも……」と感じたときに取り入れられる、自己肯定感を高める方法をご紹介します。
目次
そもそも、自己肯定感ってなに?
では、そもそも自己肯定感とはどのようなものなのでしょう。
「一般社団法人 日本セルフエスティーム普及協会」によると、
自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。
そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態が土台となります。
この感覚を持てると、自分を尊重するように、他者や周りも尊重できます。すると他者からも尊重され、お互いに尊重し合える関係が作れます。
とのこと。
「〇〇ができない自分は価値がない」と思ってしまう人は、そのままの自分を認めてあげられていないので自己肯定感が低いといえるでしょう。
さらに、自己肯定感が低いと、自分だけではなく他人も認められなくなってしまうという弊害もあります。
自己肯定感の低さを放っておくと、他人と比べて落ち込み、他人を妬み、心が荒んでいってしまうでしょう。
自己肯定感低い彼女の特徴
自己肯定感についての基本的な情報を知ったところで、続いては自己肯定感が低い彼女の特徴をご紹介します。
ネガティブな発言が多い
ネガティブな発言が多い女性は自己肯定感の低い彼女になってしまっているでしょう。
自分のことを「ありのままで大切な存在だ」と思えていたら、ポジティブな発言で溢れるはずですよね。
自分に対するネガティブな発言が多い場合は、自己肯定感が低くなってしまっています。
褒められたときでもマイナスに捉えてしまう場合は、かなり自己肯定感が低くなっていると考えていいでしょう。
恋人を疑ってしまう
恋人のことを信用できずにどうしても疑ってしまうときは、自己肯定感が低い状態といえます。
「私は無条件で大切にされるべき存在だ」と思えている場合、相手のことをむやみに疑うことはしないのです。
自分は大切にされるほどの人間ではないという自己肯定感の低さが、大切にしてくれている恋人の気持ちを疑うことにつながってしまっているといえるでしょう。
毎日不安を感じている
ネガティブとつながりますが、毎日不安を感じているようなら、「自己肯定感が低い彼女」になってしまっています。
大切にしてくれている恋人がいて恵まれているはずなのに毎日不安を感じているということは、根底に「自分はしあわせになってはいけない」「しあわせだと不安」「何か悪いことが起こるのではないか」という思いが存在しているということ。
今置かれているしあわせを素直に受け取り、しあわせになるべき人間だと思えるように気の持ちようを変えていく必要があります。
「嫌われたくない」と恋人に合わせる
自己肯定感が高いと、「ありのままの自分で愛されることが当たり前」と普通に考えられます。
しかし、自己肯定感が低いと「相手に合わせないと愛されない」と思ってしまうのです。
嫌われたくないからという理由で恋人に合わせているのが当たり前になっていたら、自己肯定感が低い彼女になっていると思っていいでしょう。
恋愛に依存する
自己肯定感が低いと、「恋人に振られてしまったら、私はもうしあわせになれない」「恋人しか私を認めてくれる人がいない」「恋人がいない私は意味がない」と考えてしまいがち。
そのため、自立せずに恋愛に依存してしまうのです。
自己肯定感の高い彼女になるには
しあわせに生きるには、自己肯定感の高い彼女になることが大切。
自己肯定感が高まると、相手に依存をしなくなったりありのままの自分を愛せたりといいことがたくさんあります。
自己肯定感が低いまま恋愛をしてしまうと、自分のことを大切にできなくなってしまうので要注意。さらに、自己肯定感を下げさせようとする人に捕まってしまうこともあるので、自己肯定感の高さは大切です。
「こんな私でも大切にしてくれるから」と思わさせられてしまうような相手とは、離れることをおすすめします。
とはいえ、自己肯定感をどうやって上げたらいいかわからずに悩んでしまう人は多いはず。
自己肯定感を高くするにはどのようなことが必要なのでしょうか。具体的に見ていきましょう。
自分のことを認めてあげる
自己肯定感が低い人にとってはむずかしいことですが、ありのままの自分のことを認めてあげることが大切です。
「〇〇できない自分は意味がない」と考えることなく、そのままで特別でしあわせになるべき人間なのだと、一歩ずつでいいので考えられるように意識しましょう。
自分の意見を少しずつ相手に伝えてみる
「相手に合わせなくてはしあわせになれない」なんてことはありません。
もしかすると、恋人はあなたの意見をもっと伝えてほしいと思っているかもしれませんよ。少しずつでいいので、これまで相手に合わせるためにグッと堪えた意見を伝えられるように意識してみましょう。
自分の意見を伝えることは、恋人と付き合っていくうえで当たり前のことです。
どちらかが我慢する関係は対等ではありませんよね。お互いに大切にできている関係とは言えないでしょう。
むずかしそうであれば、最初は簡単な意見をお願いとして伝えるのがおすすめ。デートの行き先など、言いやすいところからチャレンジしてみるといいでしょう。
ポジティブな友だちに相談してみる
自己肯定感が低い人は、ネガティブに物事を考えがち。それを徐々にポジティブな方向に変えていかなければ、ずっと自分のことをちゃんと認めてあげられません。
ポジティブな友だちに相談してみるのは、自己肯定感を高める方法のひとつとして効果的です。
これまでの自分には持っていない違う考え方を知れるうえ、ポジティブさはいい意味で伝染します。相談して友だちのアドバイスを積極的に取り入れることで、ネガティブな考えを徐々に捨てられるようになるでしょう。
活動の幅を少しずつ広げてみる
自己肯定感を高めるには、恋人のことばかりを考え、疑い、疲れている状態から抜け出しましょう。
「恋人がいない世界なんて……」と考えるのではなく、恋人との生活を楽しみつつ他のことも楽しめるくらいの余裕を持つことが大切です。
あなたはありのままで特別な存在であり、恋人以外にもあなたの居場所はいくらでもあります。依存してしまうのではなく、活動の幅を少しずつ広げてみてはいかがでしょうか。
自己肯定感を高めて素敵な恋愛をしよう
自己肯定感を高めることで、自分が大切にしている「自分自身」をしっかり愛してくれる人と恋愛ができるようになるでしょう。
あなたの「認められたい欲」を満たしてくれる人ではなく、ありのままのあなたを大切にしてくれる人と、素敵な恋愛をしてくださいね。