アラサーって何歳から?その年頃のあるあるを一挙紹介!
ネット上や雑誌等で「アラサー」や「アラフィフ」といった言葉をよく目にしますが、その定義や意味等を詳細に理解している方はそう多くはありません。
そこで、本記事ではアラサーの意味や定義を解説後、前半・ジャスト・後半に分けたアラサー”あるある”を徹底紹介します。年代によって気持ちに大きな変化や違いは生まれるのか、ぜひ比較してみてください。
目次
そもそもアラサーってどういう意味?
「アラサー」とは、「around thirty(アラウンドサーティー)」の略で30歳前後の方を表す言葉です。
「アラ」は、英語の「around(アラウンド・周辺)」が元になっていて、「サー」は「thirty(サーティー・30)」の意味があります。
アラサーって何歳から?
未婚女性376人に対し、下記のようなアンケート調査が行われました。
Q.あなたは何歳からがアラサーだと考えますか?
第1位 28歳(23.7%)
第2位 27歳(19.7%)
第3位 30歳(17.3%)
第4位 25歳(15.7%)
第5位 29歳(10.9%)
※有効回答数376件。第6位以下省略。単数回答式
引用:マイナビウーマン「アラサーは何歳から? その基準や変化とは」
本アンケートを見ると、回答が25~30歳の間でまとまっていることや30歳になる前からアラサーに入っていると考える方が多くいることが分かりました。
人々が「アラサー」と考えている年齢には、個人によって大きな差があることが理解できます。
では、自分を「アラサー」と感じ始める時というのは、どんな気持ちの変化があるのでしょうか。今回は、前半・ジャスト・後半に分けたアラサー女子”あるある”を、紹介します。
アラサー前半女子の”あるある”
まずは、アラサー前半の女性”あるある”を解説します。
・自分がアラサーなのか悩み始める
・将来が不安になる
・女子と言われることに違和感を感じる
アラサー前半の場合、20歳を過ぎた頃の浮き足立った感じから一皮向けて大人の女性になっていくような感じがあるようです。この感覚が芽生えてきたら、あなたもアラサーの仲間入りかもしれません。
自分がアラサーなのか悩み始める
「私ってもしかしてアラサーなの?」と悩み始めるのが、アラサーの入り口。自分では、まだアラサーだと思っていなくても、30歳手前の誕生日に友人から「アラサーの仲間入りだね!」と言われ意識するようになった方もいるようです。
また、20代後半は「お肌の曲がり角」ともいわれ、少しずつ肌の変化を感じ始めるときともいわれます。
吹き出物がいつまでも治らない、どんなに寝てもクマが消えない等の肌のトラブルが治りにくいまたは変化を感じる際に、「アラサー」を意識し始める方は多いです。
将来が不安になる
急に将来が不安になるのも、アラサー女性のあるあるです。今後の仕事やプライベート、恋愛など、アラサーによる焦りや不安がいきなり押し寄せるタイミングと考えられます。
アラサー前半の場合、少しずつ仕事で責任のある立場を任されたり友人の結婚や出産等のお祝いなど、変化が多い時期になる傾向があります。そのため、仕事に対する向き合い方や恋愛感に変化が現れてくる年頃。
女子と言われることに違和感を感じる
”女子”といわれることに対し、違和感や恥ずかしさを感じ始めたらアラサーの仲間入りと言えるかもしれません。それに伴って、メイクの仕方や髪型が変わるのもアラサー前半あるあるの1つです。
女子→大人の女性へと変わっていくには、メイクの仕方や髪型を変えると印象を大きく変えることが可能です。いわゆる「ギャルメイク」を卒業したり、髪の色も落ち着いた色を好んだりするようになります。
アラサージャスト女子の”あるある”
次に、アラサージャストの女性”あるある”を解説します。
・不安がなぜかなくなる
・開き直って人生を楽しめる
・服装の好みが変わる
ジャスト30歳の場合、20代への思いが残る「アラサー前半」と比較すると悩みが消えたような”あるある”が目立ちます。アラサーど真ん中の30歳女子の”あるある”をまとめました。
不安がなぜかなくなる
アラサー前半の時に感じていた将来や自分自身に対する不安が、すっと消える方は多くいます。いざアラサージャストになると、当時不安に感じていた「変化」は思ったより少ないようです。
また、不安が解消されたことでより将来に前向きになれるまたは変化を楽しめるようになる等、心境の変化が出始めることも予想されます。
開き直って人生を楽しめる
自分が30歳になってみると、子供の頃と何も変わっていない、それほど大人になった感覚がないという方は多くいます。「30歳になったけど、中身は子供の頃とあまり変わらない」という方も。
不安が消えて気持ちがスッキリしたことで、さまざまな心配事をむしろ楽しもうと開き直りながら人生を楽しむことができます。30歳は、本当に自分らしく人生を楽しむためのスタートラインかもしれません。
服装の好みが変わる
洋服の趣味が変わるのも、ジャスト30歳の”あるある”。肌を露出が多い洋服(短パン・ミニスカート等)を着用にすることに抵抗を感じて、大人な印象の服装にシフトチェンジする方は多くいます。
また、今まであまり興味を示さなかったブランド物に興味が出てきたり、ジュエリーや時計等少し高価だが長く使用できるものを手にするようになったりなど、好みに変化が表れている年代です。
アラサー後半女子の”あるある”
最後に、アラサー後半の女性”あるある”を解説します。
・出産を意識するようになる
・サプリメントが気になる
・アラフォーがいつからなのか気になる
出産を意識するようになる
結婚・出産を意識するのは、アラサー後半女性の”あるある”。出産に対し、焦りを感じ始める方は多くです。年齢を重ねることで、よりその傾向は強くなると考えられます。
また、アラサー後半では仕事で責任ある事柄を任せてもらうことも多くなるため、結婚・出産に対しタイミングが分からなくなってしまう場合も多いようです。
サプリメントが気になる
「若い頃に比べて疲れやすくなった」
「肌のハリが少なくなったように感じる」
お肌や身体の変化を感じ始めて、サプリメントが気になり始めるのもアラサー後半の”あるある”の1つです。若さで乗り切ってきた部分に対し、サプリメントが必要になってきたと感じる方は多くいます。
心身の変化に対し、サプリメントを摂取するのは1つの方法です。「30代女性向けサプリ」と、特集が組まれることもあるので、チェックは必須。
アラフォーがいつからなのか気になる
アラサー後半になると、アラフォーの基準やそれに伴う変化を気にし始める傾向があります。アラサー前半では20代に、アラサー後半では40代に気持ちが向いているのは大きな特徴です。
アラサーよりもアラフォーという言葉に反応するまたは気になるようなら、アラサー卒業も近いかもしれません。アラフォーに向けた準備や気持ちの変化を理解しておくことを、おすすめします。
男性から見てイタいアラサーのふるまい
「自分は自分!」と思っていても、やはり異性から「イタい」と思われてしまうのは困ります。
男性から見てイタいアラサーのふるまいとは、どのようなものがあるのでしょうか?
精神的な成長が見られない
言動なども同様ですが、年齢に応じた対応ができない人は、男性からだけでなく女性から見てもイタいです。
いつまでも自分中心でないと嫌というふるまいや、人の話を聞く姿勢がない人、なんでも自分ファーストでないと嫌な人など、いつまで経っても子どものような行動をしていると、イタいアラサーだと見られてしまいます。
素直だったり、無邪気なところがあるのはかわいらしいのですが、精神的に子どもであることと、素直さを履き違えないようにしたいですね。
男性から見て素敵なアラサーのふるまい
イタいアラサーとは対照的に、男性から見て「素敵な人だな」と思われるアラサーのふるまいには、どのようなものがあるでしょうか?
人とのコミュニケーションが上手
大勢で話しているときに、上手に話を聞いたり、自分の意見を述べることができる人は、大人として好印象を与えます。
我先にと自己主張をするような人は、少し子どもっぽい感じがしてしまいますよね。
また、後輩や上司などは関係なく、誰にでも同じように接することができる人も素敵です。
ほかには、ちょっとしたことにもきちんと「ありがとう」といえる人、自分が間違っていたときには「ごめんなさい」が言える人など、他人に対して正しい対応ができるアラサー女性も、男性に好印象を与えます。
職場でのコミュニケーションとプライベートでのコミュニケーションは違っていて当然。そのあたりの分別がきちんとついている人も、男性から好まれるアラサーだといえるでしょう。
まとめ
本記事では、アラサーの意味や定義を解説後、前半・ジャスト・後半に分けたアラサー”あるある”を徹底紹介しました。
アラサーと一概にいっても、年代別によって気持ちに大きな違いがあることが理解できます。アラサー前半では20代に対する思いがありますが、アラサー後半では40代「アラフォー」を意識し始めることが分かりました。
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また、アラサーを迎え結婚適齢期を考え始めた人は、婚活に励んでみるのもよいと思います。
最近は気軽に婚活をする人が増え、決して敷居の高いものではなくなりました。
婚活はできるだけ早くから始めるほうが、成婚率も上がるといわれています。
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