プロポーズを期待するシーンと実際のプロポーズ談を紹介! - 婚活あるある

プロポーズを期待するシーンと実際のプロポーズ談を紹介!

恋人関係もある程度の期間を過ぎれば、結婚という次のステップを意識するのは当然のこと。
意識が高まるほどプロポーズはいつされるのだろうかとドキドキしてしまい、デートのたびに今か今かと期待してしまうこともあるでしょう。
こちらでは女性がプロポーズを期待してしまう場面と、実際のプロポーズ体験談を織り交ぜてご紹介します。

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女性がプロポーズを期待する場面


女性がプロポーズを期待してしまう場面は、やはり少し特別感のあるデートのときがもっとも多いようです。

記念日のデート

付き合い始めて1周年の記念日や、クリスマス、バレンタインデーなどの行事ごと、お互いの誕生日など、何らかの記念日にデートする際にプロポーズを期待する女性はとても多いです。

1周年ではまだかな、と思う人もいれば、よい頃合いだと思う人もいて期間の感覚はそれぞれですが、行事ごとよりも時期的な記念日はプロポーズを期待してしまうようですね。

改まった誘い方をされたとき

普段デートの約束はシンプルなのに、その時に限って「時間を取ってほしい」などと改まった誘い方をされると、「これはもしかして」とプロポーズを期待してしまいます。
食事デートはもちろんですが、映画などのデートでも、恋人が何かを伝えたいと思っているのではないかと考えてしまう様子。

「結婚」の話題が出たとき

共通の友人が結婚したり、親から結婚について尋ねられたなど、恋人が結婚のテーマで話題を振ってきたときに、「次は俺たちかな」的なプロポーズを期待する人も多いです。
実際に周囲の結婚ラッシュに合わせて結婚を意識し始める人は少なくないようですので、期待してしまうのもうなずけます。

男性が考えるプロポーズの時期


いろいろな場面でプロポーズを期待してしまうけれど、肩透かしをくらってしまったという人も少なくありません。
では、男性はどのようなタイミングでプロポーズをしようと考えているのでしょうか?

基本は女性の気持ちと変わらない

プロポーズのタイミングとしては、女性が意識してしまうシーンと変わり有りません。
交際○周年の記念日やクリスマスなど、何かの記念日をきっかけにプロポーズしようと考えています

ほかの記念日においては、バレンタインデーよりもホワイトデーにプロポーズしようと考える人が多いようですね。

「時期」に違いがあるケースが多い

ではなぜ女性側が肩透かしをくらってしまうのでしょうか?
それは純粋に、プロポーズを考える「時期」に違いがあるようです。

例えば、男性側は2年くらい交際した後に結婚を考えようかなと思っていても、女性側が交際期間は1年で十分だと思っているケース。
年齢が高いカップルほど交際開始から結婚を意識し始める時期は短くなる傾向にありますし、特に女性側は少し急ぎ気味になるのかもしれません。

まったく意外なタイミングのことも

多くの場合プロポーズのシーンは男女ともに同じですが、まれに男性側がまったく違うタイミングを考えているケースがあります。

2人で一緒にいるとき、急に男性の脳裏に新婚生活が思い浮かび、そのままプロポーズする気分になってしまうことも。
その場の雰囲気でプロポーズ気分になってしまうことは少なくないようです。

実際にあったプロポーズ体験談


ここで、実際に女性が体験したプロポーズのシーンをいくつかご紹介します。
かなりいろいろなシチュエーションがあるようですよ。

交際10年を節目に意外なプロポーズ

20歳ごろから10年間も交際を続けていたAさん。
「そろそろ結婚について真剣に考えないと」と思っていた矢先、親からも「相手が結婚を考えていないなら別の人とお付き合いしたほうがいいんじゃない?」と言われてしまいました。

10回目のクリスマスを節目にけじめをつけようと考え、彼氏に「何かクリスマスプレゼント欲しい物ある?」と聞かれて「なにもないよ」と答えたAさん。
緊張のクリスマス当日、彼氏がAさんにプレゼントしたのはエンゲージリングだったのです。

クリスマスを節目に別れようと思っていたAさんは逆に肩透かしをくらった気分でしたが、その後めでたくご結婚され、今年で結婚20周年を迎えます。

婚約指輪なしのプロポーズ!?

4歳年下の彼と付き合っていたBさんは、ある日彼からプロポーズされました。
特に記念日というわけでもなく、彼の自宅で2人のんびり過ごしていたときに、突然「結婚しよう」と言われたそう。

ちょっと腑に落ちなかったBさんは、「プロポーズするなら婚約指輪でも持ってきてよ」と言ってみたところ、なんと彼は婚約指輪の存在を知らなかったのです。
2人でつける結婚指輪は知っているけれど、ダイヤの婚約指輪はBさんの作り話だと思って信用してくれません。

婚約指輪の件がうやむやになったまま結婚したBさんでしたが、その後彼は本当に婚約指輪が存在することを人づてに知り、お小遣いを貯めてささやかなリングをプレゼントしてくれたそうです。
プロポーズにケチがついたものの、女の子に恵まれ家族3人幸せに暮らしています。

恋人の転勤を機にプロポーズ

Cさんと彼は3年ほどお付き合いをしていて、そろそろ結婚を意識してもよい頃だと思っていました。
しかし彼はあまり結婚願望がなく、Cさんは将来を考えて彼とはお別れをして別の人を見つけたほうがよいと思い、彼に伝えると彼も同意。別れの道を選びました。

しかしそれから1週間も絶たないうちに彼がタイに転勤の辞令が出たのです。
そのとき彼はCさんと一緒にいたいという気持ちを再認識し、婚約指輪を買ってCさんに連絡、プロポーズに踏み切りました。

環境の変化がよい刺激となり、晴れて2人は夫婦になってタイへと渡りました。

プレッシャーの与えすぎはNG?


自分は結婚したいけれど、その気持ちを彼にアピールすることはプレッシャーになってしまうのか、女性側は気になりますよね。
男性側は女性側の結婚したいオーラをどのように受け止めているのでしょうか?

催促の可否は男性の性格による

結論からいうと、結婚したいオーラをプレッシャーと感じるか否かは、お相手の性格によるところが大きいです。
女性であれば結婚を意識するのは当然と考えてくれる男性であれば、多少アピールしても受け止めてくれますし、「時期を見てちゃんと考えるね」と言ってくれます。

しかし、結婚願望がまったくない人や、追い立てられることが嫌いな人だと、余計に結婚したくないという気持ちが強くなってしまうかもしれません。

もちろんこれはある程度の交際期間を経て、2人の関係が良好に保たれているケースです。
付き合い始めて半年もしないうちから結婚をアピールされるのは、男性からするとかなりのプレッシャーになりますし、関係がギクシャクしているときに結婚を迫るのは逆効果です。

感情をぶつけてしまうのはNG!

機が熟した上であれば、結婚したいという気持ちをアピールすることは悪いことではありません。
しかし、「なんでプロポーズしてくれないの!」などと感情をぶつけてしまうのはNGです。

逆に自分から結婚をアピールするのが嫌だからと言葉にせず、プロポーズをしてくれない彼への不満を顔や態度に出すのもよくありません。
伝えるのであれば、「私はいつでも心の準備ができているよ」といったナチュラルな伝え方が望ましいでしょう。

プロポーズに期待してもOK!でもし過ぎはNG

交際開始から一定期間を経て良好な関係を築けている恋人同士であれば、彼女がプロポーズを期待していることを薄々感じるもの。
しかし過度な期待をしたり、男性側の気持ちを無視してプロポーズさせようとするのはプレッシャーを与えてしまいます。

またプロポーズに関するモチベーションもプレッシャーも男性によって異なります。
何かアクションを起こしたい時はパターンに左右されることなく、お相手の人柄を理解した上で行動してくださいね。

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平島 有梨(ひらしま ゆり)

美容とお風呂とお酒をこよなく愛すフリーライター&1女の母。年の功か?エステやネイルに行くたびに担当から結婚の相談を受けるようになり、いつの間にか婚活サポーターに。幸せな結婚を目指す婚活女子を多方面から応援しています。 ▼instagram:https://www.instagram.com/azulside/