【運命の相手に出会う】食事のマナーはベッドマナーと繋がっている?!
「その人が何かものを食べる様子は
その人が誰かをベッドで愛する様子と
よく似ている」
常々そう思っています。
賛否両論があると思いますが、筆者は食事のマナーにはある程度、その人のベッドマナーが表れていると考えます。さて、あなたの恋人、気になるあの人は、向かい合って気持ち良く食事ができる相手でしょうか?
目次
要チェック!食事とベッドの相関関係
それでは早速、食事スタイルのタイプ別に見ていきましょう。
● おいしいものが好きな人
おいしいものが好きな人は、おいしいものを食べるための努力も惜しみません。「味わう」ことへのバイタリティがあるのです。同じように、ベッドタイムをおいしく味わうための努力も期待できます。ただし、「おいしくない」と判断されると途端に冷たくなる可能性も!
● 食べられればなんでもいい人
言うまでもなく、夜のお相手にも過ごし方にも、あまりこだわりはありません。事が成せればそれで満足。恋のお相手としても生活を共にするとしても、気持ち的には楽かもしれませんが、あなたがそのうち退屈してしまうかも。
● 会話やお店の雰囲気を楽しみながら食べる人
食べることだけでなく、周りの空間や時間を大切にしたいと思う人。こんな人は、ここぞというときに選ぶお泊まりの場所もロマンティックです。もちろん、ピロートークもわざとらしくなく楽しませてくれるでしょう。
● 食べ始めると無言になる人
よく言えば集中力があるのでしょうか(笑)。余裕がない、相手への思いやりが足りない、という見方もあります。このタイプの人は、情事の最中もやはり無言です。でも、さっぱり派のあなたにはかえってよいかもしれません。
● 一人でさっさと食べてつまらなそうにしている人
できれば相手のペースに合わせて食事をしたいものですが、全くおかまいなしの人っていますよね。さらに食べ終わってすぐスマホを取り出す・・・なんて人は要注意(食事の最中ならなおNG)。ベッドの上でも自分勝手で、事が終わるとすぐ、グーグー寝てしまうかも。
● おいしそうに食べる人
「おいしいものが好き」と「おいしそうに食べる」は似ているようで違います。おいしそうに食べる人は、幸せを見つけるのが上手で、周りの人も笑顔にしてくれます。ベッドマナーにも優しさと愛情が感じられるはず。
● 食べ散らかす人
いつもお皿の上が汚い人、そんな人はだらしなく、周りの人への配慮が足りません。ベッドの上でもそんなだらしない一面はおのずと表れるでしょう。異性関係にだらしなかったり、気分屋だったり、相手の満足より自分の欲望を優先する傾向があります。
● 食べ方がきれいな人
お箸の使い方が上手だったり、食事の所作ひとつひとつがきれい。そんな人は、一緒に食事をしていて楽しいものですよね。食べ方がきれいな人は、ベッドマナーもスマートでモテる人が多いようです。手先が器用、というのもテクニックとして見逃せません。
● 必ず残す人
極端に少食な人もいるかもしれませんが、それならば前もって自分の食べられる量を考えてオーダーしたいものです。「自分のキャパシティを把握できていない」「残すことに罪悪感を感じない」、どちらの理由だとしても、気持ちのいいものではありません。あなたが消化不良で終わる夜が多い相手となるでしょう。
● 何にでも調味料をどっさりかける人
塩、醤油、マヨネーズ。調味料が何かはあまり関係ありませんが、何にでも調味料をどっさりかけて同じ味にしてしまう人は、素材そのものを味わう心を持ちません。ベッドの上でもマイペース。自分の好きなようにしたい人で、歩み寄る気遣いは期待できないかも。
● 動きは速いのに中々減らない人
「どういうこと?」と思われるかもしれませんが、文字どおり食べる動きは速いのに中々食べ終わらない人のことです。昔実際に「こんな人がいるんだけど・・・」と相談されたことがありました。箸づかいがあまり上手ではなく、一口も小さいのかもしれませんね。こんな人は、ベッドの上で「一生懸命なのはわかるんだけど、そこじゃない・・・」と思われている可能性があります。
いかがでしたでしょうか。「わかる!」と腑に落ちたもの、「そうかなあ?」と不満に感じたもの、いろいろあると思います。
ひとつたしかなことは、人のふるまいの傾向は、いろいろなシーンに似たような形で表れるものだということ。食事もベッドも、共に向き合って味わう、恋人たちにとって欠かせぬものです。気持ちのいい時間を恋人と過ごすために、少しでもお役に立てれば光栄です。
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