遠距離恋愛中の結婚のタイミングと彼のモチベーションをアップさせる言葉! - 婚活あるある

遠距離恋愛中の結婚のタイミングと彼のモチベーションをアップさせる言葉!

2020.01.20

「彼と遠距離恋愛中なんだけど、ろくに会えもしない日々が続くなかで、将来彼と結婚できるのか不安…」
そんなふうに感じている女性に向けて、4年間の遠距離恋愛を経て結婚をした私が、遠距離恋愛中に彼に結婚を意識させるための方法を伝授します!

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遠距離恋愛からの結婚について

頻繁に会うことができない遠距離恋愛では、結婚についてお互いの気持ちを確かめあう時間がなかなか取れません。

遠距離恋愛から結婚をするのであれば、多くの場合、女性においては転居や務める会社を退職しなければいけないなどの身辺調整が必要となります。
男性においても、家族が増えるうえに、結婚によって女性にとって馴染みのない土地で生活をしてもらうということは、強い意思と責任感が必要となり、心の準備が必要となるでしょう。

以上のことを理解した上でまずは相手の気持ちや想いを理解し、結婚に対するお互いの意思を確認してください!

遠距離恋愛から結婚に踏み切るタイミング

一般的に、結婚について考えるタイミングは
・交際記念日
・転職や転勤、昇格
・相手や自分が結婚適齢期になったとき
などが多いと言われていますが、これは遠距離恋愛においても同じ。

遠距離恋愛中の彼に結婚を意識させるのであれば、上記のタイミングを狙うのがベストです!

ただし、遠距離恋愛ならではの遠距離恋愛ならではのちょっとしたコツもありますので、そのコツを交えてそれぞれのタイミングについて詳しく解説していきます。

3年目以降の交際記念日は、「2人のこれから」を考えるキッカケに


交際記念日は、これまで2人が共に過ごしてきた時間を祝うおめでたい日です。
数々の思い出に想いを馳せ、「この人といて良かった」「この人とこれからもずっと一緒にいたい」と感慨深く感じることもあるでしょう。

そんな交際記念日は、回を重ねるごとに結婚を決意させるタイミングとなります。
1年目、2年目の交際記念日だと「これからもよろしくね!」くらいの軽い感じで終わることが多いですが、3年を超えてくると積み上げて来た時間の長さを痛感し、お互いの将来について真剣に考えるキッカケとなりやすいです。

また、相手の結婚についての考えを知りたい場合でも、記念日という特別感のある雰囲気に身を委ね「2人のこれから」について話を切り出せば、お互いの素直な気持ちを話し合うことができるかもしれませんよ。

相手の転職や転勤は、同棲や結婚を切り出す絶好のタイミング


転職や転勤、昇格などの仕事にまつわる節目は、環境が大きく変わるので、同時に結婚生活を始めるには良い機会です!

特に勤務地が変わる転職や転勤の場合、彼の引越しに合わせて自分も引越しすることで、新しい土地で2人で力を合わせて1から生活をスタートさせることができます。

そのため、彼のほうから「転職を機に、一緒に暮らさない?」「転勤するんだけど、一緒に来てくれない?」「昇格して給料も上がるし、結婚考えない?」なんて言葉を言ってくれることもあります。

彼のほうからそういった言葉がなくても、「環境も大きく変わるし…」と、女性から2人の将来の話を切り出しやすいこともポイントです。

また、女性の場合、遠距離恋愛から結婚をする際には、今の勤務先を退職して自分も彼の勤務地に行くことを考えている人も多いはず。
なので、自分が転職や転勤をするのであれば、そのタイミングで思い切って彼の勤務地に転居をするのも一つの手。

「私もそっちで仕事探すし、一緒に暮らさない?」とストレートに言うのが難しそうであれば、「次の就職先はそっちで探そうかな?」とさりげなくアピールしてみるのがオススメです。

◯◯歳までに結婚したいと伝えて、結婚適齢期を意識させる


彼に「○歳までに絶対結婚したい!」という強い意思を伝えることで、結婚に適した「期限」を意識させ、心の準備期間を与えることができます。

遠距離恋愛中は寂しさから「いつまで遠距離恋愛を続けるのかな…」と精神的に辛くなってしまうこともありますが、期限がある事で「あと1年!」という風に自分を奮い立たせることができるおまもり代わりとなるのも嬉しいポイントです。

実際に、4年間の遠距離恋愛を経て結婚した私達夫婦は、遠距離恋愛を始める前に「4年経ったら結婚しよう」と二人の意思で期限を取り決めました。
直ぐに寂しくなってしまう私にとっては期限が設けられている事で何度も、「頑張ろう」と自分を鼓舞することができたのです!

また、時間もお金もかかる遠距離恋愛において、「4年後には結婚」の目標を立て、お互いに共通認識を持って結婚への準備ができたのは非常によかったと思います。

もし、結婚までの期限を決めていないのであれば、「結婚考えてる?期限を決めたいな…」と話を持ちかけてみてください。

「自分から結婚の話をしづらい…」といった女性は多いですが、遠距離恋愛は果てしない「時間」と「お金」がかかります。
時間とお金を無駄にしないためにも、お互いにきちんと結婚に対する共通認識を持つことは非常に大切です。

遠距離恋愛中に結婚を意識させる方法

結婚は人生を大きく変えるものなので、男女共に心配や不安な気持ちがあることでしょう。

そこで相手の持つ結婚に対するイメージやモチベーションを高めて行くことが大切です。
ここからは、遠距離恋愛中に彼に結婚を意識させる方法をご紹介します!

将来像の話をする


遠距離恋愛を続けていくうえでは、将来に対する強い意思が成就の鍵となります。

そこで、相手にもより強い想いを持って貰うために、未来ついてじっくり話しをしてみると良いでしょう。

「〇〇歳で結婚したいな〜」
「新婚旅行に行くならはハワイよりもヨーロッパに行きたいな」
「子供ができたら家族でキャンプをしてみたいな」
「男の子ができたら一緒にキャッチボールもできるね」
というふうに、将来像がやんわりと思い浮かぶような話でOK。

ガッツリ「結婚についてどう考えている?私は…」などと重たく話さなくても、何気ない雑談のなかに将来像を混ぜ込むことによって、彼に「結婚」を意識させることはできます。

さらに、子供のいる友人や友人夫婦を交えて食事会をすると、より具体的に「家族」や「結婚」の存在を意識させる事ができますよ!

私の友人は既に結婚している子が多いので、私はみんなでホームパーティーをしたり、友人に子供ができたら彼と一緒にお祝いに駆けつけたりしていました。
そこで初めて彼が子供好きという事実を知り、私も家族という存在を強く意識するようになったりもしましたよ。

相手に家族や結婚を意識させるだけでなく、自分も家族や結婚の将来像をリアルに描けるようになるのでオススメです。

手料理や家事のスキルをアピール

遠距離先で一人暮らしをしている男性は外食が多くなり栄養が偏ってしまったり、仕事疲れのあまり部屋の片付けや洗濯物がおざなりになってしまいます。

そんな彼の自宅に遊びに行った時は、ここぞとばかりに家庭的な女性であることをアピールしましょう!

特に会える頻度の少ない遠距離恋愛の場合、時間が限られていることから観光地やショッピングセンターを巡るなど、はりきってデートのプランを計画しますよね。
そして女性は少しでも可愛いと思ってもらえるよう、とびっきりのオシャレをして彼に会いに行きます。

なので、遠距離恋愛では相手にどれほど生活力があるのか、あまり知るタイミングがないのです。

結婚をするにあたって男性は「料理は作れるのかな?」「家事はできるのかな?」などを気にする傾向があるので、彼女の家事スキルの高さが垣間見えたことによって「この子と結婚したいかも!」と意識するケースは多いです。

遠距離恋愛中はついつい遊びまわるデートをしてしまいがちですが、たまには彼の家でのんびり過ごすデートをしてみてください。
美味しい手料理をふるまい、溜まった洗濯物を干す家庭的な一面を見せることで、一緒に暮らし始めたあとのことをイメージをするでしょう。

近くにいると出来ることを伝える


遠距離恋愛に慣れると、お互いに距離のある生活スタイルが当たり前になってしまい、現状維持で満足してしまいます。

満足してしまうとなかなか「結婚をしたい!」と切り替えることができなくなるので、近くにいると出来ることや楽しいことを沢山伝えて下さい!

例えば相手が体調を崩した時は「近くにいればすぐに看病に行けるのに」
二人の好きな映画の公開中に会えない時「一緒に見に行きたかったね」
会社で嫌なことがあった時「気分転換に一緒にカラオケでも行きたいね…」

というふうに、「近くにいればもっと二人で楽しい日常を送ることができて、辛いことや苦しいことも支えになってあげられる」というメリットを伝えましょう。

私は4年間の遠距離が当たり前になっていたので、近くで付き合うことの楽しさを結婚するまで忘れていました…。

なので今一緒に同じテレビを見て笑っている時や、夜中にコンビニアイスを買いに行く時など本当に些細な事でさえ幸せを感じることができます。

だからこそ、「近くにいればもっともっと楽しいこと」を付き合っている期間中から意識できれば、結婚を強く意識するシーンがすごく多いのではないかと感じます。

遠距離恋愛だからこそ結婚のタイミングが沢山ある


私自身4年間の遠距離恋愛中は寂しくて不安になったこともあったり、理不尽なことで相手に怒ったりして何度も喧嘩をしていました。

それでも長く付き合う事ができたのはお互い「この人と結婚したい」「家族になりたい」という共通の認識があったのと、「4年後には結婚する」という期限があったからこそ、乗り越えることができたのだと思います!

女性から結婚の話題は切り出しにくい…と思う人もいるかもしれませんが、遠距離恋愛だからこそ、お互いの時間とお金を大切にするために、女性からも結婚の話をしたほうがいいです。

お互い将来について話すことで、胸に秘めているモヤモヤが晴れ、将来に向けた一歩を踏み出すことができますよ!

遠距離恋愛がうまくいかないと感じたら「パートナーエージェント」

遠距離恋愛ではすれ違いも多くあるため、時には別れを選ぶこともあるでしょう。別れの前に彼との結婚を強く意識していたのなら、お別れ後は即行動がオススメです!

 

結婚相談所の「パートナーエージェント」は、結婚を真剣に考えている会員が全国で活動中。婚活のPDCAサイクルによって時間をかけず、効率的に婚活を成功させるサポートを行います。

 

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なふこ。

世の中にあふれるデザイン性と機能美を兼ね備えたモノにアンテナを張り巡らせ、 いつかまるっと家ごと自分好みの空間にしてやるという野望を抱きながら日々デザイナー(主に紙媒体)兼ライターとして活動している者です。 趣味はオカメインコのお世話とコーヒー屋さん巡り。 ▼Twitter:https://twitter.com/nafukon