仲間はずれを恐れない!婚活成功の早道は「直感」を大事にすること
「友達と一緒に婚活をしていたけれど、婚活をしているうちに、なんだか関係がギクシャクしてしまった…」
「婚活仲間のグループがあったけれど、いつしか私だけ集まりに呼ばれないようになった…」
そんな経験をしたことはありませんか。
今回は、婚活中に起こりうる「婚活仲間からの仲間はずれ」について、原因や対処法をご紹介します。
目次
婚活仲間は必要?婚活仲間のメリット・デメリット
婚活をしているうちに、自然と友達や、仲間と言えるような人に出会えるようになります。
婚活パーティーや街コンなど婚活の場で知り合ったり、婚活とは全く関係ないところで婚活の話題が出たときに意気投合する場合も。
たいていの場合は友達や仲間ができると嬉しいものですが、婚活において「婚活仲間」ができることはいいことなのか、悪いことなのか。
まずは、婚活仲間を作ることのメリット・デメリットを確認していきます。
婚活仲間がいることのメリットは?
婚活仲間は「結婚相手を見つける」という同じ目的を持っているため、お互いに似たような悩みを抱くケースが多いです。
そのため、婚活にまつわる悩みがでてきたときには、相談に乗ってもらうことが可能。
また、悩みだけではなく、婚活で溜まった愚痴をお互いに吐き出せる場にもなります。
婚活していない友達よりも共感ポイントが多いので、分かり合えることが多いでしょう。
さらに、「婚活中にこんな人がいた」「こういった婚活ツールがあった」「こんなときにはどうすべきか」などといった情報を交換できるところも婚活仲間の嬉しいところです。
婚活仲間がいることのデメリットは?
一番のデメリットは、婚活仲間に気を遣ってしまって思うように活動できなくなること。
例えば、婚活仲間は不運続きなのに、自分がトントン拍子でうまくいきそう……というときは遠慮してしまうなどです。
正直に「自分は婚活がうまくいっている」と話したら、反感を買う場合もあり得ます。
他人は他人、自分は自分、と割り切ることができればいいのですがなかなか難しいものですよね。
婚活で仲間はずれ!?その原因は…
初めは仲良く、一緒に婚活を頑張っていた婚活仲間でも、気がついたら関係がギクシャクしてしまうケースもあります。
婚活中はデリケートになっている女性が多いので、普段は交友関係やコミュニケーションになんの問題もない人が、些細なことをきっかけにある日突然仲間はずれにされてしまうケースも…。
婚活仲間から仲間はずれにされてしまうときは、どんなことが原因として考えられるのでしょうか。
婚活仲間から仲間はずれにされる原因【1】アドバイスがマウティングだと思われる
婚活に関する悩み事を共有できるのが婚活仲間のいいところではありますが、その「悩み相談」が引き金となって、仲間はずれにつながってしまう場合があります。
たとえば、婚活仲間から婚活の悩みを相談されたとき。
「悩み事を話されたら、何か良いアドバイスをしなきゃ!」と思うかもしれませんが、人によっては話を聞いてほしいだけ、という場合もあります。
そういった場合、迂闊にアドバイスをすると「上から目線」「自分はうまくいっているからって」などと反感を買ってしまうことがあるのです。
婚活仲間から悩みを相談されたときは、アドバイスを求められない限り、聞き手に徹するのが良いでしょう。
婚活仲間から仲間はずれにされる原因【2】どちらかの婚活がうまくいっていない
婚活のスピード感は人それぞれです。
すぐに相手が見つかってうまくいく人もいれば、なかなか良い相手が見つからないという場合も。
自分はうまくいっているけど婚活仲間はうまくいっていないこともあれば、婚活仲間はうまくいっているのに自分はうまくいっていないこともあるでしょう。
自分だけ婚活がうまくいっているとき、うまくいっていない婚活仲間に気を遣って話を合わせて「私もうまくいってないよ~」なんて言ってしまうこともあるかと思います。
しかし、そこで話を合わせていても、いずれその嘘はバレてしまうもの。
嘘がバレたとき、「あの子、気を使気を遣ってくれたのかな…ありがたいな…」と思われるより、「同情してたの?」「ああ言いながらバカにしてたんじゃないの?」などと悪いほうに考えられてしまうことのほうが多いです。
自分の婚活が順調に進んでいるときは、隠したりせずに正直に言うほうがお互いに気楽です。
隠し事をしている、されているのも気分がいいものではありませんし、疲弊してしまうきっかけになります。
婚活仲間から仲間はずれにされる原因【3】自分の愚痴ばかり話してしまう
婚活仲間に婚活の愚痴を言うとスカッとしますが、ついつい、自分の話ばかりしていませんか?
お互いに愚痴を言い合っているならまだしも、一方的に愚痴を聞かされている場合、相手は非常に疲れてしまいます。
「こんな愚痴聞いてる暇あったら、この時間を婚活に使いたいな…」なんて思われてしまうこともあるかもしれません。
婚活仲間はある意味win-winの関係。
「自分が話をした分、相手の話に耳を傾ける」という気持ちを忘れないようにしましょう。
婚活を成功させるためにとるべき婚活仲間との付き合い方は?
婚活仲間を作ることはメリットもたくさんありますが、ちょっとした言動や行動が原因で相手に不快な思いをさせてしまい、関係がギクシャクしてしまうようなこともあります。
ときには、婚活仲間から仲間はずれにされたりして、婚活に集中できないくらい心を痛めてしまうような場合も。
婚活仲間との関係が原因で婚活が難航してしまわないよう、婚活を成功させるための婚活仲間との付き合い方をご紹介します。
婚活仲間に感情移入しすぎない
同じ目標を掲げた仲間ですから、相手の状況に同情したり、自分のことそっちのけで相談にのってあげたい気持ちになりますよね。
しかし、婚活仲間に感情移入しすぎて、自分の婚活がおろそかになったり、過剰に気を遣うようになってしまっては本末転倒です。
仲間の気持ちに寄り添うことは大切ですが、「人は人、自分は自分。だからこそ、婚活は人それぞれ」という意識を持つようにしましょう。
嘘をつかない
婚活仲間とモメる原因のひとつに、「話を合わせるために嘘をついてしまうこと」があります。
相手を思いやる気持ちを忘れないようにしながらも、余計な嘘をつくことはやめて、いつでも正直な付き合いを心がけていきましょう。
また、相手になにか嘘をつかれていたとしても、マイナスに考えすぎることはせず「あの子は私に気を遣ってくれたんだな」とポジティブに捉えるようにしてくださいね。
仲間はずれにされてしまったら?考え方や対処法
婚活仲間とうまく関係を保ちながら婚活を成功させる術を知っていても、婚活仲間ともめてしまうことはあるかもしれません。
特に、複数人の婚活仲間とのあいだで自分だけ仲間はずれにされてしまうと、気にしないようにしているつもりでも頭の端っこで考えてしまったり、気に病んだりしますよね。
最後に、仲間はずれにされたときにどのように考えればいいのか、対処法をチェックしておきましょう!
ここまでの付き合いだったと割り切る
婚活をきっかけに知り合った仲間たち。
楽しい時間を過ごすこともあったでしょうが、それぞれ相手が見つかったり、環境や考え方が変われば疎遠になるのは当然のこと。
仲間はずれにされたときが縁の切れ目なのだと割り切るようにしてみてください。
仲間はずれにされた理由を振り返る
婚活仲間とギクシャクしてしまった原因は、相手にあるのか自分にあるのか、わかりづらいものです。
気にしすぎるのはよくありませんが、それでも、どうして仲間はずれにされてしまったのか、自分の言動や行動を振り返ることも大切。
原因が相手にあったとしても自分にあったとしても、「こういうこともあるのだな」とひとつの気づきを得られるきっかけとなるでしょう。
仲間はずれが原因で婚活に疲れたら
仲間はずれにされても気にしない、自分は自分、と割り切るようにしていても心が自然と疲れてしまうこともあります。
そういったときはどのように自分の気持ちをケアすると良いのでしょうか。
まず重要なのは、婚活仲間たちから離れることです。
仲間はずれにされた時点で距離を取っているとは思いますが、仲間の声は耳に入れないようにしましょう。
徹底的に距離をおくことで、「自分のことを悪く言っているのではないか」「本当は嫌だと思いながら無理に付き合っているのではないか」などと疑心暗鬼になることが減ります。
それでもダメなら、少しだけ婚活を休憩してみましょう。
あなたにとって大事にしたい人は、婚活仲間以外にもいるはずですし、あなたにとって大事なことは、婚活以外にもあるはずです。
婚活から離れることで気持ちをリフレッシュして、元気を取り戻してから再び婚活をがんばりましょう!
本来の目的を忘れないようにしよう
婚活仲間ができると、おしゃべりをしたり、励まし合ったりしている関係性がとてもすばらしいものに思えてきます。
そのため、いざ仲間はずれにされたりするとその関係を守ろうと必死になってしまうことも。
しかし、目的は結婚相手を見つけることです。
仲間はずれになったことで気持ちが沈み込んでしまうかもしれませんが、割り切って前に進むようにしましょう。