年の差恋愛を楽しむために!実際の体験談をもとに悩みや不安を解決しよう
年齢差のある男性とお付き合いしていて、不安になることや困ったことはありませんか。
この記事では年の差恋愛におけるメリットやデメリット、実際に合った悩み事や解決法などをお伝えし、年の差恋愛での不安を解消していきます。
年の差のあるお相手と堂々とお付き合いを楽しみましょう。
目次
いくつからが「年の差恋愛」になる?
婚活あるある読者の20代後半~30代前半の女性が「年の差恋愛」している男性には、2パターンあります。
男性が年上の場合
年齢差が10歳以上の男性とお付き合いしている場合に「年の差恋愛」と呼ぶケースが一般的です。
婚活あるある読者からみると30歳後半以上の男性となり、40代や50代の方とお付き合いしている方も少なくないはず。
年上男性との年の差恋愛は比較的多いため、ネットや書籍の情報も充実しています。身近な友達に年の差恋愛の悩みを打ち明けられない場合には、ネットや書籍を活用してみましょう。
男性が年下の場合
相手の男性が年下の場合は、20代前半~半ばとなってくるでしょう。
20代後半女性からすると一見それほど年の差がないように思えます。
しかし20代前半~半ばという年齢は、学生であったり社会人になりたての場合が多く、お互いの常識や生活環境のギャップが大きいため、より年の差を感じやすくなる傾向があるのも事実です。
年下男性との年の差恋愛では、そういった立場や考え方の違いを飲み込み、お互いを尊重しながらお付き合いすることが重要になります。
年の差恋愛のメリット・デメリット
年の差恋愛だからこそ楽しめることもあれば、年の差恋愛特有の悩みがあるのも事実。
実際どんなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。
男性が年上の場合
メリット:弱みを見せやすい
人生経験が豊富な年上男性と年の差恋愛するメリットは、何でも話せて弱みを見せやすいこと。
「自分よりも人生経験が豊富だから、一度相談してみよう…」と、誰にも言えない悩みや秘密を気軽に打ち明けやすいことが挙げられます。
いつも頑張って気を張っている女性にとっては、安らぎとなるでしょう。
デメリット:つい甘えすぎてしまう
弱みを見せやすいばかりに、つい愚痴や不満を言いすぎたり、感情を爆発させて甘えすぎてしまことも。
弱みをみせることは信頼の証でもありますが、相手に過度な許容を求めると疲れさせてしまいます。
恋愛はあくまで対等な関係なので、一方的に負担をかけないよう気を付けることが大切です。
男性が年下の場合
メリット:新鮮な考え方に触れられる
年下男性が学生生活や社会人生活の中で困難に遭遇したり、成長していく姿を見ることは喜びのひとつでもあります。
その中で自分自身も感化されて、新しい刺激を得る機会が増えていくでしょう。
デメリット:つい口を出したくなることが多くなる
年下男性の人生経験の少なさによる甘さが見えたとき、ついその甘さを咎めたくなることもあるでしょう。
しかし相手の自尊心を損なうような言動は、対等な立場である恋愛関係においてはNG。
相手の考え方を尊重しつつ、アドバイスや助言をしていく高度なテクニックが必要となります。
年の差恋愛で実際にあった悩みと解決法
年の差恋愛だからこそ困ったことや悩みを抱えることもあります。
実際の悩みや体験談を通じて、今後の恋愛に役立ててみてください。
1.お互い好きだけどお付き合いまで踏み切れない
「私は30代半ば、彼は20代になりたての学生です。
ネットで知り合い、遠距離ながらも数回会ううちに想いが深まっていきました。
彼は「もし子どもができたら一緒に育てる」と言ってくれますが、どうしてもお付き合いに踏み切れません。
自分の存在が彼の将来を邪魔しちゃうんじゃないかと心配してしまいます。どうしたらいいでしょうか。」
相手の男性が年下の場合、可能性が無限大である彼の未来についていく覚悟が必要です。
若さゆえに彼の気持ちが別の女性へ向いてしまったり、結婚を考えたときに相手の両親に反対される可能性もあります。
仮にそんなつらい状況が訪れたとしても、後悔しないくらい彼のことが好きなのであれば一歩踏み出してみる価値はあります。
いくつの人と付き合っても将来どうなるかはわからないとなれば、今の気持ちに正直になるのが最も後悔しない選択かもしれません。
2.結婚まで話が進まない
「私20代後半、男性バツイチ50代の年の差カップルです。
これから先ずっと一緒にいたいとお互い思っていて、それが「結婚」だと何度も確認し合いました。
なのに私との結婚の話になると、なかなかOKの返事が出ません。
彼曰く「何かひっかかること」があり、それは自分自身の問題らしいのです。
このまま付き合っていていいのでしょうか。新しい相手を探すべきでしょうか。」
相手の男性は、結婚の酸いも甘いも知っており、結婚に心理的なハードルがあると推測されます。
「結婚はいつかできたらいいけれど、”今”ではない」という思いが強いのかもしれません。
彼の気持ちの整理がつくのは本人にもわからないことなので、結婚したい場合は時期を待つしかないのが現状。
「彼との恋愛」を楽しむのか「現実的な結婚」のために行動するのかの2択を選ぶ必要があります。
年の差恋愛をうまくいかせる秘訣
年の差による考え方の違いで、すれ違いが起きることも珍しくない年の差恋愛。
うまくいく秘訣はどこにあるのでしょうか。
男性が年上の場合:おじさん扱いしない
相手が年上なことで、ジェネレーションギャップを感じることも少なくありません。
自分が知らない言葉を使っていたり、昔の思い出話などをしているときに、相手に「老い」を感じさせないことが大切です。
相手が年齢を重ねていることを「メリット」として意識させる受け答えを心がけましょう。
男性が年下の場合:プライドを傷つけない
年下男性に相談を持ちかけられたときにアドバイスをすることも少なくないはず。
そんなときに、「ここがダメ」「何でこんなことしてるの?」と男性の自尊心を傷つける発言は控えましょう。
もし何か改善してほしいことがあるなら、相手の男性を同年代だと思って対等な関係性であることを意識してみてください。
年の差恋愛で結婚に向けて注意すべきこと
年の差恋愛での結婚で一番悩みの種となるのが、双方の両親を説得できるかという点です。
自分の子どもが連れてきた交際相手が、年の差がある相手だとびっくりしてしまうのも親心として理解できます。
そのときに、不安感を与えてしまわないために大切なことはひとつ。
普段から自分と両親の間でこまめにコミュニケーションをとっておくことと、相手と相手の両親の間でもそうしてもらうことが大切です。
日常的に関係性を大切にしていれば、少々驚くお願いであっても受け入れてもらいやすくなります。
逆に普段からコミュニケーションを疎かにしていると、いざという時に自分の思いが伝わりません。
年の差結婚のお願いをスムーズに受け入れてもらうためにも、両親との関係性を良好に保つ努力をしておきましょう。
まとめ
好きになった人に年齢差があった場合、メリットも大きい半面、悩みも増える場合があります。
ぜひこの記事を参考にして、年の差恋愛の不安を解消し、大いに楽しんでくださいね。