OLにオススメな副業は?兼業OLが副業のリスクやデメリットも解説
こんにちは!うーちょです。
婚活で出会った人と結婚し、今では1児の母にもなった私ですが、実は主婦&会社員&ライターとして働く、いわゆる兼業ワーママなんです!
最近何かと「副業」が話題になっていますよね。
私も副業をしていますが、2020年以降もさらに加速する予感です。
2018年副業解禁を国が公表したのを皮切りに、副業を認める企業・副業をする人は珍しくありません。
しかし、「副業って、リスク・デメリットは何があるの?」と気になりますよね。
今回は、企業の人事部でOLとして働くかたわら、副業でライターやブロガーもしている兼業ワーカーの筆者が、OLにオススメな副業と、副業のリスク・デメリットを紹介します!
目次
OLにオススメの副業とは?
普段は本業で忙しいOLには、空いた時間にサッと気軽にできる副業がオススメ!
具体的に、インターネットでの副業は、会社にバレるリスクが少なく、スマホがあれば始めやすいのも魅力。
ここからは、私が実際に副業をした経験をもとにオススメを紹介しますね!
アンケート・モニター調査
企業の商品アンケートに回答をする副業。
スマホがあればOKで、特別なスキル・道具は必要なし!
アンケートは1回で1分ほど、約2~10円の収入です。
たまーに長いアンケートがあることも…。
電車を待つ時間や、待ち合わせ等のちょっとしたスキマ時間にサッと稼げます。
モニター調査では、企業のサンプリングし、使用した感想を伝えるもの。
サンプル商品はシャンプー・化粧品など非常に幅広いのが特徴。
アンケートで稼いだポイントは、Amazonギフトにも換金できちゃいます。
インターネット上のアンケートは得られる報酬も少なく”内職扱い”になるため、会社にバレる可能性は低めです。
私は月に1,000円ほど稼ぐことができました。
※参考;マクロミル
https://monitor.macromill.com/
クラウドソーシング
インターネット上で企業・個人から仕事を受注する副業です。
例えば、データ入力・一般事務・デザイン作成・文章執筆・プログラミング案件があり、自分の得意スキルを活かせます。
案件によって、収入は数10円~数10万と幅広いのが特徴。
比較的、在宅ワークが多いため、本業終わりや休日の2~3時間副業をして、月数万の安定収入も可能です!
※参考
クラウドワークス https://crowdworks.jp
ランサーズ https://www.lancers.jp
ココナラ https://coconala.com
ザグーワーク https://works.sagooo.com
ウェルスナビ
ウェルスナビは資産運用のサービス。
「資産運用ってなんか難しそう…。」ってイメージあるかもですが、大丈夫です。
お金をベット(投資)すれば、AIロボットが代わりに日本・米国の株式投資してくれるため、株の知識がなくても気軽に始めやすいのが特徴。
うまくいけば何もせずにお金が増えていきます。
私もウェルスナビを1年運用した結果、年間で見ると¥4,000プラス収益の結果に。
投資なので変動ありですが、ほかの人を見てもローリスク&ローリターンで安定して稼いている様子。
ただし、ウェルスナビを始める際、本人確認の手続きがちょっと手間かなぁ~と。
でも、書類さえ揃えて始めちゃえば、あとは放置で運用すれば大丈夫です!
時間があまりない人、手堅く稼ぎたい人にオススメです。
※参考:ウェルスナビ
https://www.wealthnavi.com/
フリマアプリ
不要なものをフリマアプリで販売する副業。
意外と使わないものを整理できて、お小遣い稼ぎにもなるので一石二鳥。
私も自宅にずっと使っていない時計やアクセサリーを販売。
結果、月5,000円~収入&お家がスッキリでイイ感じですよ~!
※参考
メルカリ https://www.mercari.com
ラクマ https://fril.jp
OLが副業をするデメリット・リスクとは?
副業のデメリット・リスクを、人事部・副業OLの両方の視点で解説します!
副業にはデメリットやリスクがあるものなので、副業を始める際には必ず気を付けてください。
デメリット① 健康被害
副業をすると働く時間が長くなりがちに。
充分な休息時間が取れず、心身ともにストレス過多・健康被害が起こるリスクもあります。
私も日中は本業の仕事、家では副業をする生活で、睡眠不足になり体調不良になったことも‥‥。
でも、1日あたりの睡眠時間を必ず確保し、副業をすることで体調も良くなりました。
デメリット② 本業への義務違反のリスク
「秘密保持」「競合避止」の義務に違反するリスクがあります。
秘密保持は、企業の秘密情報を関係ない人に漏洩してはいけない義務。
競合避止は、ライバル企業に行く・会社を作るとか、競合してはいけない義務。
もし、違反すると損害賠償請求の可能性も…!
そうならないために、副業と本業の仕事・意識分けを徹底するとイイですよ!
例えば、私は、データ保存にUSBを使い分けることで情報混入しないよう注意しています。
デメリット③ 確定申告が必要なケースも
副業収入が年間20万以上稼げば確定申告が必要です。
もし確定申告を忘れたら税務署から所得漏れを指摘されます。
結果、所得漏れ分の税金にプラス、追徴課税として多くの税金を支払う可能性も。
年末調整は企業が代わりに行うことも多く、確定申告はつい忘れがちに。
年間の副業収入を把握し、確定申告をすればOK。
雑所得・給与所得・不労収入など副業の種類によって申告方法が異なります。
最寄りの税務署に確認すると安心です。
デメリット④ 減給・解雇リスクも
「なるべく本業という軸を持ちつつ、副業で稼ぎたい…!」その気持ちめちゃくちゃ分かります!
でも、会社員で働く以上「職務(業務)専念義務」があります。
これは、仕事に集中して取り組みなさいね。という内容です。
なので、副業に没頭し本業へのパフォーマンスが落ち、本業先に不利益を与えると”減給・解雇”のリスクもあります。
本業の仕事をしっかりと行い、余裕分を副業へ回せば大丈夫です。
OLが副業を始める前のチェックポイント
実際に副業を始める前に確認しておきましょう~!
本業の就業規則をチェック
本業先の従業員数が10人以上であれば、就業規則があるはずです。
その就業規則。労使協定の副業規定を必ずチェックしましょう。
企業によって、「副業全面禁止」「完全許可」「限定的に許可」「届け出があれば許可」など副業への対応は多様です。
許可であれば、必要な手続き・届け出を行うことで事前にトラブル回避もできるでしょう。
もし、就業規則に副業の記載がなくても、変更・制定中の可能性もあります。
一度、副業規定について人事部へ確認すると安心です。
副業時間を捻出する
副業を継続して行い、安定収入を考えている場合は、事前に副業する時間を捻出しましょう。
例えば、本業終わり寝る前の1時間、休日9時~10時の1時間などを決めておくと、月にいくら稼ぎたいなど、副業で収入を得るために必要な行動・時間が見えてきます。
私が副業を始める際に、以下を全て捨てて副業時間を捻出しました。
・ダラダラ残業
・付き合い飲み会
・スマホゲーム
・テレビ視聴
これで1日あたり3時間確保。
空いた時間を副業にあてて、月に数万ほど安定収入もできました!
何かを始め、得ようとする時、何かを捨てる必要があります…!
何を捨てるのか決めて、時間を捻出して副業始めるのがオススメです。
とにかく挑戦してみる
結論、自分にどの副業が合うかは、やってみてからのお楽しみです。
私自身、株式投資・プログラミング・モニター調査など、ガッツリ稼ぐ系~お手軽系まで、いろいろ挑戦しました。
もちろん、全然合わないものもありましたが、自分に合って楽しい副業もあります。
本業収入にプラス副業収入があると、さらに嬉しいですよね!
今後はもっと多様な副業が出てくるので、自分に合う副業をチェック・挑戦するのがポイントです。
まとめ
OLにオススメな副業と、副業のリスク・デメリットを、人事部&副業OLの視点で紹介しました。
インターネット上で稼ぐ副業は、スマホ1台あればいつでもどこでも気軽に始めやすく、会社にバレにくいでしょう。
本業をしっかりとするのが大原則ですが、もし副業が忙し過ぎると‥‥。
・健康被害
・本業パフォーマンス低下(減給・解雇)
・確定申告忘れ
などのデメリット・リスクも考えられます。
副業を始める前に、副業時間の確保・会社へ副業規則の確認・対応をするとトラブルを未然に防げるでしょう。
お手軽に始められて、収入を得る以外にも様々なメリットがある副業。
一度検討してみてはいかがでしょうか?