
街に溢れるハート柄のディスプレイや、雑誌の手作りチョコレート特集記事。店頭に並ぶ、いつもはお目にかかれないチョコレートなど、いやがうえにも周囲は「バレンタインモード突入」なこの時期。
「女性から愛を告白する日」として定着した感のあるバレンタインデーだが、一方では「義理チョコしかあげたことない」といった話も聞く。
そこで、結婚相手紹介サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(新宿区・代表取締役 佐藤 茂)では、20代~30代の未婚男女1,202名に向けて「バレンタインに関する意識調査」を実施した。
実は半数以上は「経験なし」。バレンタインデーの告白
バレンタインデーには、恋する女性が好きな男性に愛を告白する日・・・まるで当たり前のように思われているが、実際に告白をする人はどれくらいいるのだろうか?
「今までバレンタインデーに告白をした(された)ことがありますか?」という問いに対しては、半分以上の男女が「ない」と回答した(図1)。
恋愛イベントとして定着しているバレンタインだが、実際には正しく利用している人は「若干少数派」といえそうだ。
一方で「告白した(された)事がある」と回答した人も、多くはそれが10代での経験であるとしており(図2)、年齢を重ねるごとに「バレンタインデーは告白をする日」という意識は薄くなるようだ。
図1:バレンタインデーに告白をした(された)ことがありますか?
男性
女性
図2:バレンタインデーに告白をしたのは、何歳の頃ですか?
男性
10代の頃 |
68% |
20代の頃 |
27% |
30代の頃 |
5% |
女性
10代の頃 |
75% |
20代の頃 |
22% |
30代の頃 |
3% |
「バレンタインデーの捉え方」に男女差
では、「バレンタインデーを何の日と捉えるか?」については、一部に男女の差が見られた(図3)。
本来は、製菓会社が「好きな人に告白する日」と設定づけた日ではあるのだが、上記の結果を反映するように「好きな人に告白する日」として現在も活用する男女は共に少なく、むしろ「恋人や夫婦の愛情を確認する日」と回答した人の方が多く見られた。
特徴的な傾向として、男性は「製菓会社が作った単なるキャンペーンの日」と、そのままの意味で考えている人が半数近くなのに対し、女性は「家族への感謝を表す日」「お中元やお歳暮と同じような義理事の日」と回答している人も多く、総じて解釈の幅が分散していることから、「物事をそのまま受け取りがちな男性と、プラスアルファの意味合いを持たせたがる女性」という姿が浮かび上がりそうだ。
図3:バレンタインデーはどんな日?
男性
好きな人に告白する日 |
106人 |
恋人や夫婦の愛情を確認する日 |
139人 |
お中元やお歳暮と同じ義理事の日 |
61人 |
(親・兄弟など)家族への感謝を表す日 |
6人 |
単なる製菓会社のキャンペーンの日 |
263人 |
その他 |
29人 |
女性
好きな人に告白する日 |
111人 |
恋人や夫婦の愛情を確認する日 |
156人 |
お中元やお歳暮と同じ義理事の日 |
96人 |
(親・兄弟など)家族への感謝を表す日 |
41人 |
単なる製菓会社のキャンペーンの日 |
161人 |
その他 |
36人 |